「ケレン味たっぷりのアクション・シーンは健在。次作も楽しみになる手堅い続編」
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主人公の成長譚の要素が弱まった分、前作より物語の厚みが減り、表現自体のアクやケレン味も薄まった印象。
前作キャラクターがあっさりと死んでしまって残念だったし、悪役(達)もヴァレンタインより弱くなっていた。
それでもガジェットやアクションシーンは依然としてよかったし、問題提起の質も保たれていたように思う。米国南部っぽい組織に、新たにハル・ベリーがウイスキーとして加わるところも、今っぽくてなかなか気が利いている。前作に引き続き、お薦めです。
次回作は、チャニング・テイタムが主演になるのかな。